液晶ディスプレイLiquid Crystal Display

液晶ディスプレイは最先端の広告手段として街中の看板や案内板、駅構内や飲食店のメニュー表示などで需要が高まっている製品です。

一般的なテレビとの大きな違いは輝度と耐久性です。
輝度は画面の明るさのことで、cd(カンデラ)と表します。
一般的なテレビが350㏅なのに対し通常の液晶ディスプレイは400~500cdで、室内用として用いられることが多いです。
また高輝度液晶ディスプレイは2500cd程の明るさで、西陽にあたっても画面がはっきりと見えますので外に向けたウインドウ用として使用されます。
耐久性においても長時間点灯しても液晶焼けが起きないことが違いとして挙げられます。

運用方法は主に【USB運用】と【クラウド運用】の2種類がございます。
USB運用は月々のランニングコストが少額に抑えられるメリットがあり、クラウド運用は画面分割や放映スケジュールの登録ができる他、「いつでも・どこでも・誰でも」手軽にコンテンツを変更できるメリットがあります。

1台で複数の広告を宣伝できる、従来の看板ではできないことを叶えられるのが液晶ディスプレイの魅力です。

《液晶ディスプレイを導入する際、ディスプレイ以外に必要なものがあります。》

STB【クラウド運用の場合のみ】

“セットトップボックス”の略で、コンテンツを映し出すために、本体にケーブルで接続する約10cm四方の小型のボックスです。
インターネットを利用してWEB上で液晶ディスプレイの管理をする際、必要になります。
月々のレンタル費用が発生しますので、年払いでお支払いいただきます。

USBメモリ【USB運用の場合のみ】

ディスプレイに映し出したい映像コンテンツをあらかじめ専用フォルダに入れておく必要があります。

ディスプレイ

一般的なテレビと違い、液晶ディスプレイに使われているディスプレイは耐久性に優れ、1日中の映像放映や、屋外でも使用出来るタイプも存在します。
高輝度な物は、視認性も高く太陽光が当たっても明確に映し出す設定が出来ます。

液晶ディスプレイソフトウェア

「CMS」と呼ばれ、コンテンツ管理を行います。静止画や動画のコンテンツを管理し、再生スケジュールの設定もCMSで簡単に行なえます。

コンテンツ

ディスプレイに映し出す内容のことを指します。動画・静止画でプレゼンテーション作成ソフトウェアを使用しテンプレートで簡単に作れるものから、本格的な映像制作をしたものまで、さまざまなものを配信することができます。

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